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上の段坂の先にある昭和の大火を免れた福島宿の街並み
関所に行くには、左側のレンガ敷きの坂道を上って行きます
関所の東門のあたり
関所の中
関所の西門
坂を下って木曽福島の町へ向かいます
坂を下りたあたりの街並み
16:49 木曽のさけ“七笑”蔵元ワンカップを買いました
七笑酒造の銘柄のショーウィンドウ
木曽路11宿の中でも最大規模を誇った福島宿は昭和2年の大火によって家屋がほぼ全焼したため、江戸時代の面影を残す建物は残っていない。ただ、中山道が急な坂道で丘に上がった「上の段」と呼ばれる街並みだけが奇跡的に延焼を免れた。七笑酒造の少し先から山手の路地に入り、江戸時代の高札場が再現された角を曲がると、袖壁を設けた町家造りの家々が並んでいる。
上の段坂を上がった所の「高札場」
なまこ壁の土蔵の奥に見えるのは、木曽福島に現存する最古の木造建築物である大通寺鐘楼門