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渦の道から、世界の美術品を身近に陶板名画で鑑賞できる大塚国際美術館に向かいました。鳴門公園内にある地下5階・地上3階 1998年(平成10年)3月21日に開館した世界初の陶板名画美術館。原寸大に再現されているため、実際の名画を見るがごとくということで、「モナ・リザ」「最後の晩餐」「真珠の耳飾りの少女」などを日本に居ながらにして世界の美術品を鑑賞できました。「一握りの砂」が、この大塚国際美術館設立の基本になったということを知り、そのことに感銘し、時間の許す限り、作品の鑑賞にいどみました。入館して見学を開始すると、ちょうど、スタッフの方が「これから館内の作品のご案内ツアーを行います。よろしければ参加ください。」というお誘いがあり、チャンスと思い、すぐに参加の意思表示をしました。・ミケランジェロ システィーナ礼拝堂天井画完全再現・レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐(修復後)」・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(フェルメールブルー)・レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」・ゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」・ミレー「落穂拾い」などなどの説明を頂きました。・屋外展示:モネの「大睡蓮」の説明中に雨が降ってきました。この作品の説明でほぼ案内が最後ということで、ツアー終了。素晴らしいご案内でした。ご案内ツアーでは触れなかった作品もあるため、それを見るため、またじっくり見直すため館内を戻りました。