記事数:5 80の旅ごころ記事

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月別:2025年04月

2025-04-24 ・散歩

峯鉢

10000歩コース

川口安行・峯コース

春の花が終わりに近づき、やまぶきが盛んになりました。黄色の花が見事です。花は咲けどもやまぶきのみのひとつだに無きぞかなしき。木々の新緑は目に優しく、心静まりけり。 この時期にしては、気温が高く、散歩10000歩コースにチャレンジ。峯ヶ岡八幡神社ー川口安行緑化センタ(樹里安)ーイチリンソウ自生地ー密蔵院ー安行原自然の森までの、一万歩散歩は、適当な坂あり。 樹里安は道の駅「川口・あんぎょう」を併設。道の駅と植木展示直売所が一つになった国内初の施設として注目されています。密蔵院参道の安行桜は春のお彼岸に満開を迎えにぎわいます。

2025-04-18 ・俳句川柳

目鷹

つくばねになんにょ登りて冬見つけ

筑波の山に冷たい風が流れ、すぐそこに冬

コロナ禍で燻ぶる心に出掛けては如何かと、冷たくなった風と明るい日差しが誘っている。男体山、女体山に、マスク姿の老若男女がケーブルカー、ロープウェイ、ハイキングで登ってくる。広大な茶色の水田が眼下に、遠くには霞む霞ヶ浦が見渡せる。紅葉の色は褪せて、筑波の山に冷たい風が流れ、すぐそこに冬の気配が感じられる。

2025-04-14 ・散歩

峯鉢

14000歩コース

川口赤山・安行コース

午前中に14000歩コースの散歩に行きました。風もあり、日もあり、いい天気でした。金剛寺、赤山山王日枝神社、赤山城跡、イイナパーク川口のコースです。ちょっと距離があったので、イイナパークでゆっくり休み帰路につきました。翌日はお家で、静かにお休みです。 ちなみに、イイナパーク川口は首都高初のハイウェイオアシスで、一般道からも首都高からも、アクセス可能です。

2025-04-08 ・俳句川柳

目鷹

八代の桜や山に咲くよ今

花びらもちらほらと、何とおだやかな。

飛鳥山公園は八代将軍徳川吉宗の享保の改革のひとつとして、江戸っ子の行楽地として、桜を植えたのが始まりで、 古くから桜の名所として庶民に親しまれてきました。 3月末、すでに桜は満開、春休みもあって家族連れ老若男女、将来日本を背負う子供たちが大勢押し寄せ、吉宗将軍自らも宴席を設け、 名所としてアピールを行ったこの場所に、今の世も思い思いに席を取る人たちで花見真っ盛り。天気もよく、気温も上がり、吹く風も心地よく、 花びらもちらほらと、何とおだやかな。 ちなみに飛鳥山公園は上野公園・芝公園・浅草公園・深川公園と共に日本最初の公園に指定されました。 ここで字ぇ手紙句をひとつ「八代の桜や山に咲くよ今」 なお、園内に残る渋沢栄一の旧邸は国の重要文化財に指定されています。

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